メンバーIのゆるブログ Vol.4

介護初任者研修の経過報告

こんにちは。メンバーのIです。
今回は、僕が現在受講しに行っている介護初任者研修のことを少しお話したいと思います。

5月から開始した介護初任者研修ですが、講習が始まってもう約3ヶ月たち、8月末の講習修了まで残りあと1ヶ月ほどになりました。

最初の2ヶ月半くらいは介護や福祉、障がいの知識に関する座学中心の内容でしたが、2週間前くらいから介護者の方への介助の方法などの実技演習がメインの講習になってきています。そんな中で先週行った講習は、車いすの操作方法を学びました。

もちろんこれまで車いすに乗られている方たちを街中などで見たことはあるのですが、実際に自分が車いすを触ったことはありませんでした。それに車いすと一言でいっても、乗られている方や乗る場所によって車いすの形の種類が変わったりすることを恥ずかしながら僕はそこで初めて知りました。

実際に車いすを動かしてみるために、講師の方と受講生のみんなで近くの公園に行きました。そこで受講生同士ペアになり車いすに乗る側と押す側の体験をしました。

近くの公園で車いすの操作練習をしました

まず実際に乗ってみた感想は、想像していたより車いすの揺れが強くて、特にあれ道や段差がある所を通る時には転倒しないかと思い少し怖いと感じました。

次に押してみた感想は、どのくらいの速度で進めば利用者さんが安心して乗っていられるんだろう?とすごく考えました。そのために乗っている生徒さんに声掛けをしたりしてみたのですが、外のため周りの音などで相手の声がちゃんと聴き取りにくいなというのもすごく感じました。

乗られている方も押してくれる方にご自身の体を預けてくれている訳ですから、介護職がいかに重要なお仕事なのかというのを改めて実感しました。

初任者研修を受け始めてから、今まで自分が知らなかったことや体験が毎回の講習で経験させてもらえています。修了まであと残り約1ヶ月、資格取得目指して頑張っていきたいと思います。