就労移行・相談支援について

どのような仕事に就くことができますか?

求人票が出ている企業への就職となりますので、仕事は様々です。まずはどんな仕事があるのか知るところから始めましょう。その中で本人と相談しながら、応募先を探していきます。一般就労での障がい者雇用枠を利用した働き方(オープン就労)や、それを利用しない働き方(クローズ就労)については、本人の希望やエミリアでの様子を考慮して決定します。


就職活動のサポートはありますか?

定期的に個別面談を行い、ご本人の希望を聞いています。それを基にハローワーク求人、求人情報誌、Web求人、合同企業面接会などの情報を活用し、ご本人の特性を考慮した「働きやすい職場」を一緒に探して行きます。また、一般就労での障がい者雇用枠を利用した働き方(オープン就労)や、それを利用しない働き方(クローズ就労)などがあり、職種も様々です。
また企業見学や実習先についても、人材紹介会社等の協力を得て、可能な限り機会を作っていきます。


働くことに色々な悩みがあります。

○適性に合った仕事に就きたい
○理解のある会社で働きたい
○人間関係がうまく行かない
○長い時間働けるか不安がある
○仕事をしてからの疲れが心配
 
何かしらの悩みや問題を抱えている方が利用されていますので、サポーターやメンバーも共感することができます。対人関係については通所してもらうことで自信を持ってもらえるでしょう。仕事に関しては周りの協力を得ながら、個別に対応をしていきますので、前向きに考えていただいて大丈夫です。


法定雇用率とは何ですか?

法定雇用率とは「障がい者雇用率制度」で定められたもので、厚生労働省のホームページでは「身体障害者及び知的障害者について、一般労働者と同じ水準において常用労働者となり得る機会を与えることとし、常用労働者の数に対する割合(障害者雇用率)を設定し、事業主等に障害者雇用率達成義務を課す事によりそれを保障するものである」と記載されています。つまり全従業員に対して、事業主は一定割合以上の障害者を雇用しなければなりません。民間企業だけでなく地方自治体などの行政機関でも、この法定雇用率を達成することが義務付けられています。
2020年4月現在では、民間企業で2.2%。労働者45.5人に1人以上となります。


就職後に上手くいくのか心配です

初めての職場では、入社後不慣れな環境で戸惑いがちになってしまいます。仕事先が決まれば支援が終了というわけではありません。長期間継続して働くために、入社後6ヶ月間は職場の環境になじんでいく過程で何か困りごとはないか、スタッフが定着支援として、フォローいたします。入社6ヶ月経った後も何か困ったことがあればいつでも相談出来ます。

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